天井断熱
天井断熱(小屋裏断熱)は、部屋と屋根、部屋と小屋裏とを熱的に遮断します。 非常に高効率の断熱性能が得られ、屋根からの熱、冷気を小屋裏(天井裏)にてシャットアウトします
夏のエアコンの冷気を部屋に閉じ込め、エアコンの冷気を小屋裏へ伝えません。 また屋根が受けた太陽からの熱を殆ど遮断します。
冬は暖房の熱を小屋裏へ逃がさず、屋根、小屋裏からの冷気を部屋に入れずシャットアウト
本来、断熱の目的は、部屋の空気と小屋裏、屋根の空気の出入りを遮断することにあります天井断熱、小屋裏断熱は部屋自身の断熱ですので、屋根断熱より断熱する体積は小さくて済みます。
つまり屋根断熱は、居住空間ではない小屋裏までエネルギーを出し入れしてしまうシステムで、効率が良いとは言えないと思います。 成るべく断熱する体積は小さい方が効率がいいはずです。 ですので、屋根の新築、リフォーム時には、断熱を施すのでしたら、できれば
価格は多少高くなりますが、小屋裏、天井での断熱を施した方が後々お得になると思います
価格は、セルロースファイバーを使用した時に、¥2、500/㎡ぐらいで施工が可能です。
100㎡の屋根では、¥250、000程です。
安くはありませんが、そんなに高い工事でもありません。
屋根工事、屋根修理をするときに、一緒にやるとコストの軽減になります
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